【Lechler】マルチチャンネルジェット(ブローノズル)の事例を掲載して頂きました。
メカニカルパーツ&システム総合サイトMEKASYS(メカシス)のサイトにてマルチチャンネルジェットの事例を数点、掲載して頂きました。
『空気』を可視化させるのは非常に難しいのですが、同じ空気圧、空気量を使っても吐出させる方法に誤りがあると到達距離、衝撃力(インパクト)が異なります。
レヒラー社製マルチチャンネルジェット(エアーブローズル)が長年ベストセラーである理由は
・騒音レベルを抑えた商品(エアーを層流に保つ、流体力学に基づいた設計)
・到達距離の確保(エアーを層流にする事で、遠くまで且つ衝撃力を保ったままブロー可能)
・エアーブローノズルの周りの空気を上手く誘引する事で、衝撃力を増やす(即ち、回りの空気を誘引させながら増幅します。)
そして一番の最重要項目は、投資回収率が高いという事です。
6mm内径のオープンパイプと弊社ベストセラーであるFL-600Eの使用量を比較すると約半分の電気使用量で済みます。
※圧力0.5MPa / 1m3あたり3円計算 / 200日5時間使用の場合による
コンプレッサー用エアーブローノズルを選ぶ中で重要なのが
・材質(食品、飲料、医薬に適した材質か?または一般使用で良いのか?)
・ブロー形状(扇型のような広範囲が希望か?丸型、ピンポイント型のような形状が希望か?)
・温度(材質選定と共に使用する環境温度は重要です。)
そして、それらのエアーブローノズルが『省エネ』で且つ『作業員の聴覚障害にならないもの』でなければなりません。
もう一度エアーノズルの選定をされる機会があれば、この事を思い出して頂ければ幸いです。
※動画サイトはこちら
宜しくお願いします。