2021年も残すところ1週間となりました。
コロナ禍になり、仕事の手法を大きく変わった一年でした。
特に在宅勤務という仕事場が出来た事は新しい試みでした。
ただ、我々のような商材を持った会社で営業や売上を確保するには難しいと感じた反面、資料作りやデータ入力のような『集中力が必要な仕事』には適していると判断しました。
11月頃から解除された対面営業で得た情報でも、やはり『かゆいところに届く営業』が出来る事は、売上目標数字に反映させる事も出来ると判断しました。
しかし、まだまだ油断は禁物です。
そこで弊社も2022年はもう少しPRの場を設ける為に且つ出来る範囲の事で売上につなげられるような事をしていこうと思います。

例えば
・SNSやランディングページの強化
・ウエビナーの強化
第一弾として検討しているのが、SNSやランディングページの強化です。
既にご存じの方も多いと思いますが、下記が代表するランディングページを有する商品です。
・レヒラー社製マルチチャンネルジェット（エアーノズル及びアクセサリー）
・レヒラー社製タンク洗浄スプレーノズル
・レヒラー社製精密スプレーノズル及びアクセサリー
・レヒラー社製パルス噴霧型一流体超微量噴霧システム
・レヒラー社製農業用スプレーノズル及びアクセサリー
・レヒラー社製化学プラント向けスプレーノズル及びアクセサリー
・レヒラー社製ミストセパレーター（エリミネーター）

・ソニア社製超音波スプレーノズル
・セコマック社製クラスタージェットベンチレーター
・ロッツ社製ガスカッター（連続鋳造向けガス切断装置）

商品説明は勿論の事、可能な限りの事例を掲載しながら新規顧客獲得に繋げる糸口になればと思います。
SNSに関しては弊社YouTubeサイトの拡充を行います。
先日のメルマガにも掲載しましたが『これが見たい！』とか『こんな事をしている動画はないの？』という内容のものを検討しています。

例えば
・エアーノズル（マルチチャンネルジェット）とオープンパイプの騒音の違い
・超音波スプレーノズルに使用する液体の粘度の違いによる塗布形状（スプレーパターン）
など、お客様のご要望に応えられるような動画を掲載して参りたいと思います。

これと並行して2022年はウエビナーを積極的に行う予定です。
参考までにウエビナーが可能な商材は
・マルチチャンネルジェット（エアーノズル）による省エネ
・ソニック社製ブロワー＆エアーナイフによる水滴除去やゴミの吹き飛ばし等による省エネ
・レヒラー社製タンク洗浄ノズルによる節水
です。
これに超音波スプレーノズルも加えて全4種類の商材を積極的にPRしたいと思います。

2021年は試行錯誤の事が多かった一年ですが、2022年は新しい事への挑戦且つ結果を求めて精進したいと思います。
12月末になり冬らしい寒さとなりました。
くれぐれも体調を崩さないようご自愛願いします。
そして来年も宜しくお願い致します。

ティックコーポレーション株式会社
代表取締役
田中庸介

追記
写真は今年でLechler GmbHのCEOを退任した社長との一枚です。
懐かしさもあれば寂しさもあります。
2008年に皇居前で撮った写真