鉄は国家なり! / トーチカッティングノズル(切断火口)

『鉄は国家なり!』と言った著名人が居ました。

トーチカッティングシステム
確かに鉄は必要不可欠な商品です。
1901年に八幡製鉄の高炉の火入れから始まり、今では多くの高炉、電炉が国内で大活躍しています。
今回ご紹介したいのは、連続鋳造機から出てくるスラブやビレットなどを切断するノズル、切断火口です。

切断火口(参考)
またの名をトーチカッティングノズルと言います。
製鉄所で働く方々は良く存じあげていると思います。
スラブやビレットなどを切断するには極めて高度な技術が必要です。
その装置の殆どがドイツの会社から輸入されています。
では、どのようなものでしょうか?
約50年前にGEGA LOTZ社という会社の設立に伴い、鉄鋼工程に革命を起こした会社です。
詳細はあまり述べませんが、世界にも多くのシステムをデザイン、製造、販売していました。
そのGEGA LOTZ社はM&Aにより分社化され、弊社は代理店として国内の製鉄所で使われている消耗品販売を手掛けています。
国内にある殆どのシステムは現在弊社が取引しているEL Trading社に在籍中のエンジニア達が手掛けたものと聞いています。
何か切断火口の件でご質問などありましたら弊社専門スタッフまでお気軽にお問合せください。
また前工程では切断火口、冷却ではスプレーノズル、乾燥ではエアーノズルやブロワーでの乾燥(エアーナイフ)と鉄鋼工程では欠かせない商品の取扱いも御座いますので是非ご検討してみてください。
※スプレーノズルのページはこちらからアクセスをお願いします。
※乾燥用ブロワーのページはこちらからアクセスをお願いします。