超音波スプレーノズルの技
超音波スプレーノズルと聞くと加湿器のような塗布を思い浮かべますか?
実は少し構造が違うので、ここで簡単に説明します。
弊社取扱商品であるソニア社製、ソノシス社製超音波スプレーノズル、両商品ともピエゾセラミックの振動がノズルに伝わり、そこで液体膜を振るわせます。
その液体膜が木目細かい粒子となり、塗布される構造です。
こちらに超音波スプレーノズルの動画があります。
ソニア社製超音波スプレーノズル
ソノシス社製超音波スプレーノズル
水圧スプレーと違い、シリンジポンプ等での送液だけで微細な粒子を塗布する事が出来ます。
超音波スプレーノズルの種類により異なりますが、1lit/時から20lit/時の液体の霧化が可能なものがあります。
液体に圧力がないので、加圧式スプレーと違い飛散や跳ね返りが非常に少なく済みます。
その為、塗布液の無駄を極力少なくする事が出来且つ大掛かりな塗布ブースも必要ありません。
設備投資やランニングコストの削減に寄与する装置となっています。
では、どんなところで使われているのでしょうか?
ここにその一例が載っています。
また、こちらには事例を掲載しています。
少し興味を持たれましたか?
弊社ではこの超音波スプレーノズルのデモ機の貸出も行っています。
是非、一度弊社スタッフまでご連絡下さい。
ウエブミーティングも随時可能です。
宜しくお願いします。