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Lechler(レヒラー)(精密スプレーノズル)

【Lechler】レヒラー社製エアーノズル(通称:マルチチャンネルジェット)とは?

弊社がドイツ老舗ノズルメーカーのスプレーノズルを取り扱いしたから約35年が経ちます。
レヒラー社は約45000種類のスプレーノズルの製造、販売をしています。
その中でも弊社はレヒラー社製エアーノズル(通称:マルチチャンネルジェット)は日本国内でも様々なお客様、用途で使用されています。
では、何故ここまでエアーノズルが売れたのでしょうか?
それは以前まで銅パイプを潰して使用していたからです。
当時は『工場エアー=コスト気にせず直ぐに使える』というイメージが強くありました。
また、コンプレッサーはどの工場にも必ずあるエアー源でもあります。
しかし、経営側は費用を必ず検討します。
その時のニーズに合致して弊社のエアーノズルは某自動車メーカーを筆頭に部品メーカー、工作機器、半導体、飲料、食品、梱包、印刷など幅広い産業、用途で使われるようになりました。
そこでつけられた名前が『マルチに活躍し、色々なチャンネル(用途)で使われる』という事で『マルチチャンネルジェット』という名前が付きました。
※ドイツでは別目Whisperblast(囁く / ブラストする)という名で使われています。要は、消音ノズルという事です。

初期の頃はFL-600E (POM製)のフラットノズルのみでしたが、現在では某大手自動車メーカーと共同開発したFL-600R、そして某工作機器メーカー(海外)へOEM供給をしているFL-600M、半導体向けにポリプロピレン製のFL-600PPや顔料なしのFL-600S、鉄鋼向け及び工作機器向けにFL-600A、食品向けのFL-600STFL-600STWなど様々な形状のエアーノズルが開発されました。
特にステインレス製のエアーノズルは国内ではあまり例がありませんが、FDAやEC規格を取得している商品の為、海外食品機械装置や半導体装置に組み込まれて輸入されているケースが多々あります。
(勿論、国内の食品工場にも多く使用して頂いています。)

どれも省エネにつながる画期的な商品。
効率的にエアーを使う事が省エネにつながります。

そして一番大切な事は、そのエアーノズルの先端で発生する騒音を抑制する事です。
銅パイプをつぶして使用したものは、高い周波数を発生させて聴覚に大きなダメージを与えます。
この騒音を抑制させる為にはエアーノズル内部で『エアーを層流』にさせる事が大切です。
層流にさせる事でブローするエアーの到達距離が長くなり、今まで使用していたエアー圧を下げる事も可能となります。
これだけでも省エネに繋がります。
(水道のジャグジをフルに開けて使うよりも少し閉めて使った方が水道代が安くなるのと同じ仕組みです。)
また、このエアーを層流させる機構を使う事で某飲料メーカーでは弊社エアーノズルを『サイレンサー』としてタンクのガス抜きに採用して頂いています。
こちらも『マルチ』な使い方です。

商品に計測や使用条件等はマルチチャンネルジェットのカタログに記載されております。

レヒラー社製マルチチャンネルジェット(エアーノズル)の使い方は無限大です。
是非一度、手に取って使ってみて下さい。

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