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  4. 超音波スプレーノズル(事例集14)タンパク調整液を 水中に霧化・分散させて粒子を作るという工程塗布

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事例紹介

タンパク調整液を 水中に霧化・分散させて粒子を作るという工程塗布

問題点

某企業様より表題のお問合せがありました。
今までは二流体スプレーノズル等を使用して行っていましたが、高圧の為、容器に入った液体が飛び散り、タンパク調整液が水中に混入出来ないという問題があり、超音波で実証試験がしたいとの事でした。

解決策

お客様の仕様や液体の条件から弊社で超音波スプレーノズルを選定させて頂きました。
まずはタンパク調整液が霧化出来るかお客様立会のもと確認させて頂きました。
テスト結果は良好でした。
詳細は開示できないので、記載は出来ませんがお客様のご要望であった事は間違いありませんでした。

超音波スプレーノズルの原理

超音波スプレーノズルの原理は、ピエゾセラミックの振動による超音波がノズル(アトマイザー)部に伝わり、そこで液体膜を振動させて、きめ細かい粒子を形成し噴霧します。
空気搬送治具を用いる事で、液体を自由自在に塗布させる事も可能です。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLFwJbGQJIS9JyMlESI1AZOu1ZTutN21T3

機種に限りは御座いますが、デモ機も用意しております。
本件に対するご質問、お問合せは弊社までご一報下さい。

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