レヒラー社製超音波スプレーノズルの後継機種、ソノシス社製超音波スプレーノズル
タイトルが少々長いのですがご了承ください。
以前ご紹介しましたソノシス社製超音波スプレーノズル、実はまだノズルの先端はレヒラー社が製造しています。
レヒラー社が超音波スプレーノズルの販売から撤退した大きな理由は発信機の製造問題でした。
その問題を解決したのがソノシス社です。
ソノシス社は超音波洗浄装置(超音波洗浄ノズルや投込み型超音波洗浄機)、特にメガ級の超音波を発生させる発信機の製造を得意としているメーカーです。
ソノシス社は既に多くのメガソニック超音波洗浄ノズル、洗浄機を半導体関連の企業、研究機関と共に最新のテクノロジーで提案、製造、販売してきました。
ただ、彼らはウルトラ級の超音波商品がなかった為、レヒラー社に接触し、後任として製造、販売を続けています。
商品説明の動画を作ってみました。
一度ご確認ください。
超音波で作られた細かい粒子はスピードがない為、自然落下してしまいます。
そこで微弱のエアーを使ってスプレー角度を作ってあげる事で広がりを作ります。
現在では、半導体関連を筆頭に医薬、大学で使用して頂いております。
ソニア社の超音波スプレーノズルと異なり、標準品で空気搬送治具が付いているのが最大の特長です。
そしてソノシス社超音波スプレーノズルの先端がラッパ型になっているのもユニークな点です。
本商品に対するご質問等御座いましたら、何なりとお申し付けください。