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WORKS

事例紹介

レヒラー社製二流体スプレーノズル マルチチャンネルジェット(エアーノズル)の使用によるエアーナイフ装置(鉄鋼向け)

問題点

圧延機の最終出口部に位置には、水切りや乾燥をさせるエアーノズルが取付られています。
主な目的はストリップ表面に残存するクーラント、圧延油を吹き飛ばし、次の工程に掛かる前或いは巻き取り前に表面をクリーンにすると
共に乾燥をしなければなりません。
また、錆、ゴミ或いは製品低下をもたらすものを取り除く事は、最高の品質を保証する為の必要不可欠な条件です。
リンガーロールのような従来の鉄板表面上に直接接触して処理する方式では、ブラシの摩耗による定期的なメンテナンスや交換が必要
です。
また、鋼板表面上に対し損傷を与える危険性もあります。
しかし、レヒラー社のエアーナイフの定義は鋼板表面上に非接触で行うという点が重要となります。

レヒラー社製エアーナイフ

レヒラー社製エアーノズル(フラットタイプ)は、主にプラスチック(POM)、アルミニウム、SUS316L の 3 種類ですが、この用途にはステン
レス製(一部アルミニウム)を推奨します。
マニフォールドは、シェブロン型(山形形状)やワークに垂直に据付ける方法も 2 種類あります。
通常、1m の鋼板幅には約 27 個のエアーノズルを使用します。
注︓この時に吐出されるエアー条件は下記となります。
空気消費量︓ 20Nm3/h @ 0.3MPa
ブローイングパワー︓ 24N
騒音レベル︓ 77db (A)
流速︓ 340m/sec
エアーナイフの効果を決定付ける要因は、エアーノズルと鋼板との距離及び生産ラインのスピードによります。
非接触による水切り乾燥を行う事で、品質改善、ランニングコストの削減を行う事が可能となり、歩留まりを抑制する事が出来ました。

製鐵向け用途

スラブ / ストリップミル / フォイル / コイルの洗浄後の水切り乾燥
ビーム / プロファイル等の形鋼の洗浄後の水切り乾燥
押出アルミ製品の洗浄後の水切り乾燥

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